未踏作業日誌――余計なもの作るよ!

未踏の作業日誌的なものを書きましょうということで書くことにしました.余計なことばっかりしています.

ここ最近の話

いよいよタイトルが適当になってきたぞ~.

研究はとりあえず今のところpendingしていて,3月中旬のDICOMO待ちになってる.仮の研究データはできているので,とりあえずそれを投稿して,カメラレディに向けて論文を書く.今年は三重県でやるらしく,バイク乗って行こうかと思ったら,デモ機材が案外多そうな感じでヤバイ.たぶん,バイクで行けない.

じゃあ,その3月中旬まで何やるのって話だけど,今のところ受託案件こなしてて,お小遣いを稼いでる.よくよく奨学金の規約を見ると,それ相応の稼ぎがあると,その時点で奨学金を受けられなくなることに気づいて驚愕.お小遣いはすべて研究費に溶ける模様.奨学金を受けてる間は,奨学金返済のための資金を稼ぐことができないって,色々とおかしい…….

 

奨学金は高いと言われているけれども,20年ローンで金利が1%未満のことが多い.だいたいトータルで840万円ぐらい借りていて,年間40万円ぐらい返済する.月々4万円だけれども,学費は5万円ぐらいのコストがかかっている.

家賃5万,生活費7万のペースだと,手取り17万円辺りがギリギリ貯金できるラインかもしれない.だいたい給与ベースだと20万円ぐらい.3万円ぐらいが健康保険や年金,所得税などで引かれる.所得税より年金のほうが高い.そこから更に4万円ぐらいの奨学金が引かれる.なんとか生活できるレベルだ.

ただ,よくよく考えるとそこまで借りている人は,私立大学4年間借りた人か,大学院から博士卒業するまで借りた人のどちらかしかいない.大卒だと初任給20万円あたりが相場なので仕方がない.修士卒だともう少し上がって,博士卒だと特殊になる.

年間だと40万円の貯金ができなくなると考えると,奨学金を借りるのはそれ相応にリスクのあることかもしれない.ただ,そのリスクを負って大学には行けるのでなかなか難しい.例えば,大学に行ってちゃんと勉強すれば専門職に就けることもある.特に,院卒なんかは専門職コースに近いとも言える.

まあ,その専門職コースにいるのに給料が全く上がらないという人もいるかもしれない.とても残念なことに,人的コストに金を払わない人も世の中にはいるので,自分のスキルに自信があるのならばさっさと転職したほうがいいのかもしれない.

 

テストデータがなかなか来なくてデバッグできないので,最近は暇つぶしにまたハルヒを作ってる.前は,smoothをかけて大失敗したので,全体のポリゴン数を少なめにしながら最後まで持ってきたい.テストケースの全通を確認するのにユニティちゃんを使ってたんだけど,XNAだったら死んでるような作り方をしていて,修正するのがそのうち手間になってしまった.だったら,テストケースが来るまで自分で作っておいたほうがいいだろう.ということでハルヒを作ってる.人体モデリングは苦手なので,人体のテンプレートがどうしても欲しい感じがある.