未踏作業日誌――余計なもの作るよ!

未踏の作業日誌的なものを書きましょうということで書くことにしました.余計なことばっかりしています.

ビールがだめな個人的な理由

書こうと思っても書けることがそんなになくて困った.私事で様々なトラブルも抱えているので,研究がなかなか進まない.しょうがないので,ここ最近はPythonを使ってDjangoやgensimなどの勉強をしてる.最近はmatplotlibでPythonを使うことが多くなってきたのでちょうどいい.

 

それはいいとして,ちょっと前にTLでビールは優れている旨のツイートが流れてきた.僕はお酒が弱いのでなるべく味わいと思っているので,ビールを飲もうとすると軒並みまずい.エビスのスタウトも絶望的にまずい.なぜなのか.

先日,国際会議がラトビアであり,現地で提供されているビールを飲んだ.これはとても美味しかった.銀座ライオンで飲んだ白穂乃香もとても美味しい.ギネスのエクストラ・スタウトはピザとの飲み合わせに最適で黒糖のように甘い.甘みが強いので比較的味わって飲める.

どうやら,好みの種類と不味いと感じる種類があるらしい.ビールにはIPAだとか,ラガーだとか,エールだとか,様々な種類があるのはわかる.それを全部飲むのは苦行だ.エビスの琥珀ビールも食べ合わせによってかなり不味い.

何かつまみと一緒に飲むものならわからなくない.柿ピーを食べながら飲むのは至高だと言われる.でも,僕の価値観からすると,柿ピーを食べると辛味で舌が麻痺してしまうため,飲み物本来の味を損ねてしまう.

 

ビールは吸収が速く,排泄も早いと言われている.なので,日本酒より酔いにくいらしい.でも,僕の場合はビールを飲むと悪酔いをする.身体がどうなっているのかは知らない.350缶を飲むのがやっとで,だいたい気持ち悪くなる.案外飲めると思って飲むと,後から急激に来るので非常につらい.

ウイスキーや焼酎は,度数が高いので割りとすぐに身体が反応を示す.なので,体調を見ながら飲めるか飲めないか,飲めないなら覚めるまで待って飲むを繰り返せる.ビールと違って保存も効くので好きな量を好きなだけ飲める.

ビールも長持ちすれば種類を試すだけの心の持ちようができるのかもしれない.ビールはとにかく開けたら全部飲まないといけない気持ちになる.普段,お酒を飲むときに酔いたい量の場合,恐らくビールだと350缶の半分ぐらいになると思う.養命酒3杯分が一番気分のいい分量になる.コップ一杯は酔いすぎだ.

 

ラトビアで飲んだビールは不思議なぐらい美味しかった.喉越しがすっきりして苦味がない.ほのかに酸味があり,麦らしさ,焦げた味,果実の味.度数もそんなになかったと思う.テイスティングをする余裕のあるビールだった.ビールが苦手なのに500mlぐらいは飲めた.度数は低めだったと思う.お酒の歴史はほとんど複雑な味を追求しているところにあって,ビールも様々な種類があるように,様々な味が開発されている.でも,苦い.