未踏作業日誌――余計なもの作るよ!

未踏の作業日誌的なものを書きましょうということで書くことにしました.余計なことばっかりしています.

インフルエンザになってしまった

どうやら今年はB型が流行っているらしく,インフルエンザの頭痛・発熱・悪寒に加え,胃腸炎がマシマシされやすいらしい.

タイトルの通り,僕も胃腸がやられて3日ぐらい何も食べられない状態が続いてしまった.お腹が痛くて本当につらいので食欲は出ないし,栄養が回ってないからフラフラする.胃腸炎もつらいけれども,その副作用がどうにもこうにもつらい.

 

経過としては,木曜日の夜にやや異変を感じる程度で,ラボメンと筋トレごっことかしていたら酷い頭痛を感じるようになった.

金曜の朝には頭痛が酷くて起きられない状況で,このままだと作業ができなくなってしまうので,頭痛薬を3錠ぐらい飲んで痛みを誤魔化していた.この時点で頭痛薬を飲んでいなければ,夕方辺りに熱も出ていたはずで,さすがに病院へ駆け込んでいたかもしれない.夜から悪寒が出てきて,何も考えず風呂に入ったら症状が悪化した.ここでやっとインフルエンザなのかもしれないなどと思った.

金曜夜中から土曜日にかけて,悪寒と高熱でひたすら汗を流した.3時間毎に下痢をするようになり,水を飲むだけで滅茶苦茶お腹が痛い.土日は一般的に大病院でも休診しているので,ここからが地獄だった.昼ごろになんとなく熱を測ったら38.4度出ていたので,ピークだと38.8度ぐらいは行っていたのかもしれない.夜になると熱がある程度下がったので,アクエリアスウィダーなどを買いに行った.

日曜日には熱が下がって,37.0度前後ぐらいで歩けるようにはなったものの,胃腸炎で水分を取るだけでも滅茶苦茶お腹が痛い.声が出るような,焼けるような痛み.どの姿勢を取っても痛いので水を飲んだら耐え忍ぶしかない.基本的に全て下痢で,2~3時間おきに便意が来る.夜にうどんを食べたら,夜中に腹痛がやってきて疲れる.もちろん下痢.

月曜日は熱がかなり下がったので比較的自由に動けるようになったものの,まだお腹が痛い.昼間はウィダー飲んでもお腹が痛いので,夜にまたうどんを食べるかどうかずっと悩む.夜にウィダーを飲むと痛みが軽くなったので,夜中にうどんを食べてみたら軽い腹痛だけで済んだ.風呂にも入った.

火曜日はお腹が痛くなくなったので,比較的自由に行動できるようになった.ただ,まだこの段階だと下痢が止まらない状態になっていた.

水曜日で食べたうどんが軟便として出てきて,残りは全部下痢の状態になった.胃腸の状態も良くなったので,自由に食事を取れるのかもしれないけれども,下痢を長引かせるとよくないので,食事を工夫して乗り切るしかない.

 

ぶっちゃけ,月曜日に病院へ行ってもよかったのだけれども,ウイルス性胃腸炎ビオフェルミンしか処方されないだろうと思って行かなかった.家にもビオフェルミン(錠剤)のほうがあったので,金曜日ぐらいから食事をするたびに飲むようにしていた.ビオフェルミンは効果あったのかどうかわからない.

金曜日の段階で納豆+麦飯とビオフェルミンで,腸内細菌を退治しようとか思ったけど既に逆効果のタイミングで食べてしまったので後が地獄だった.納豆はなかなか排出されないらしい.土曜日は納豆が排出されるのをただひたすら待つ状態になってしまった.ちょっとした下痢には効果があるのかもしれない.

最近,甘酒を飲んでいたので,森永のフリーズドライした甘酒が重宝した.腸がダメになっているせいで栄養を補給する手段がなかったため,甘酒は貴重な栄養源になった.胃腸炎を本当にどうにかしたかった…….

だいたい3日ぐらいは食べてもどうしようもない状態が続いたし,試しに2日目の夜中にうどんを食べたらひどい状態になった.あの時ほど食べたことを後悔したときはなかった.空腹だったから凄く美味しかったけど,その後が地獄だった.胃腸炎は水を飲んでも平気なくらい落ち着いた状況で初めて食事を取れるのかもしれない.実際,そのほうがいい.

 

Googleとかで色々なインフルエンザ情報を調べていたけれども,自宅にはお母さん的な存在はいないので,すりりんごなどの高等テクニックが使えなかった.一人暮らしがインフルエンザになると,ただひたすら地獄なので,いろいろと準備しておく必要があるのかもしれない.

正直なところ,今回のインフルエンザで学びは全くないレベルだった.扁桃炎よりは楽かもしれない.ふとんかぶって汗を出してれば自然と熱は下がってくる.胃腸炎のほうが地獄だった.次いで扁桃炎.なぜか僕の場合,扁桃炎が重症化しやすい.ご飯食べられないって意味だと両方ともつらい病気なので比較が難しい.

もうインフルエンザをやったことになるので,再発することはないかもしれないけれども,まだ扁桃炎をやらかしていないので注意しないといけない.扁桃炎は初動が大切なので,様子がおかしいと思ったら薬の力に頼ろう.